福岡町つくりもんまつり(高岡市)

高岡市福岡町で『福岡町つくりもんまつり』。300余年の歴史を持ち、全国に誇る奇祭として知られる名物行事。富山市以西の市町村には地蔵まつり(地蔵盆)の風習が色濃く残されています。五穀豊穣を感謝し、「地蔵まつり」(地蔵盆=旧暦7月24日)に供えられる収穫物が、秋の収穫を祝う9月に転じ、長い歳月を経てお供えが「つくりもん」へと姿を変えたのが始まり。

菅笠をかぶった地蔵様は福岡町のシンボル

カボチャ、ナスなど季節の野菜や果物、草花を主材とし地元の風物や時節の話題をテーマにした芸術的な細工が多数展示される。併せて、つくりもんミニチュアコンテスト、写真コンテスト、獅子舞競演会など多彩なイベントも開催。その年の話題や行事をテーマに素朴でユニークな作品が見もの。

菅笠は福岡町の特産で、扇状地である砺波平野の末端部の福岡町は、殿様清水に代表される湧水の里。
小矢部川の氾濫原は、江戸時代以降の開拓で沼地と農地とに分けられましたが、沼地で生育する菅を材料に菅笠が生産されてきました。
菅笠をかぶった地蔵様はまさに福岡町のシンボルなのです。
『福岡町つくりもんまつり』は、2006年にはサントリー地域文化賞を受賞。

「まつり当日は、福岡町内の各家々も『つくりもん作品』の展示場となっています。その際、つくりもんの作品を見て回るだけでなく、大変貴重な『戸構え』を残す、古い町家が建ち並ぶ町並みを見てまわることができます」(福岡総合行政センター産業建設課)。

「北陸新幹線開業に伴い、とくに首都圏からのアクセスがよくなっております。多くの皆様のご来場を心よりお待ちしております」(福岡町つくりもんまつり実行委員会)。

当日は会場周辺への車の乗り入れはできないため、臨時無料駐車場(高岡市福岡総合行政センター、Uホール駐車場、タピス、小矢部川河川敷)を利用。小矢部川河川敷から無料シャトルバスを運行。

福岡町つくりもんまつり
 

福岡町つくりもんまつり(高岡市) DATA

開催日 2016年9月23日(金)〜9月24日(土)
開催時間 10:00~22:00、24日は21:00まで
所在地 富山県高岡市福岡町
場所 高岡市福岡町中心市街地一円
電車・バスで あいの風とやま鉄道線福岡駅から徒歩すぐ
ドライブで 能越自動車道福岡ICから10分。または、高岡ICから12分
駐車場 福岡総合行政センター駐車場、Uホール第二駐車場、タピス駐車場、小矢部川河川敷(会場までの臨時の無料シャトルバス有)/無料
問い合わせ 福岡町つくりもんまつり実行委員会TEL:0766-64-3088

 

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